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2009年7月27日 (月)

ギャラクシー

 英語で「lacto-」には「乳」の意味があります。乳酸は「lactic acid」だし、乳糖は「lactose」です。これ以上生物学方面に行ってしまうとボロが出るので、もっと身近な例をあげると「ラクトアイス」があります。コンビニやスーパーで売っているアイスの成分表示によく載ってますね。実はあれは「アイスクリーム」と名乗れないものなんだそうです。「アイスクリーム」と呼ばれるためには乳固形分が15%以上でなくてはいけないところを、ラクトアイスは3%以上でいいんだそうです。乳固形分が何かというところは、ここではせめないでください、とにかく「ラクト」は「乳」なのです、ハイ。

 この「lacto-」は、インドヨーロッパ祖語の「glact-」から派生したものですが、これがギリシャ語の方に行くと同じ「乳」が「gala」となります。これがさらに「galaktos」、「galaxis」となって、そうして後期ラテン語で「銀河」を指す「galaxias」(Milky Way)となり、これが現在の「galaxy」となったのです。だから銀河は日本語では「天の川」ですが、英語では「ミルクの道」なわけです。

 銀河が「ミルクの道」になったのには、ギリシャ神話が関係しています。神話によると大神ゼウスはアルクメネとの間にできた息子ヘラクレスを不死身にするため、女神ヘラの母乳を飲ませよう考えました。しかしヘラは嫉妬心からヘラクレスを憎み、母乳を飲ませることを拒みました。そこでゼウスはヘラに眠り薬を飲ませ、眠っているあいだにヘラクレスの口をヘラの乳房に押しつけて母乳を飲ませようとしたのです。このとき驚いて目を覚ましたヘラがヘラクレスを払いのけ、その拍子にこぼれた母乳が「Milky Way」になったということです。

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